普段は夜に活動するはずなのに、昼間から元気に遊んでいることはありませんか?
続く場合は、昼夜逆転しているのかもしれません。
今回は、
についてまとめました。
フクロモモンガが昼夜逆転する理由は?
まず初めに、昼夜逆転する原因をお話しします。
季節の変わり目による原因
フクロモモンガにも体内時計があると言われています。
しかし、季節の変わり目は、寒暖差や日没の差が生じて、体が追いつかない事があります。
よって、寝る時間や起きる時間が変わってしまうのです。
寝ているタイミングにゆっくりできない
寝ている時に無理に触ったり、遊ぼうとしていませんか?
フクロモモンガがリラックスしている時に、起こされてしまうと寝れません。
必然的に、人が寝静まった夜に睡眠をとるようになっていき、昼夜逆転してしまうケースがあります。
寝ている時やリラックスしている時は、見守るだけにして欲しいモン。
人の生活リズムが原因
みなさんは夜遅くまで起きている事がどのくらいありますか?
ケージの置いてある部屋を、夜でも明るくしておくと起き出してきません。
そうすると、暗くなるまで寝ているため、人が寝たタイミングで起きるので、時間がずれてしまいます。
飼育下の環境が悪い
ケージの周りの音がうるさくて、日中眠りにつけていないのかもしれません。
例えば、近くに踏み切りがあったり、テレビが近くてうるさいなどです。
僕らは、音に敏感だモン‥。
体調が悪い
体調不良は様々な原因にもなりますが、不眠の原因にもなるようです。
昼間に眠りにつけないと、昼夜逆転しやすいので注意しましょう。
フクロモモンガが昼夜逆転した時は?
では、フクロモモンガが昼夜逆転した時の対策についてまとめます。
生活リズムは徐々に治していこう
昼夜逆転した時は、いきなり改善をしようとせず、少しずつ慣らしていく事が大切です。
急には体が追いつかないモン‥。
昼と夜をはっきりさせる
朝はカーテンを開けて、夜はしっかりと暗い環境にしてあげましょう。
逆転してしまうケースは、昼間でも暗かったり、夜でも明るい事がほとんどです。
ですので、昼夜を認識できるような環境作りが大事になってきます。
朝はカーテンを開けて明るくして欲しいモン!
そうだモン!
陽の光は眩しいけど、スッキリするんだモン!
フクロモモンガの昼夜逆転の影響は?
最後に、フクロモモンガの影響をまとめていきます。
長生きできない可能性がある
昼夜逆転していた子を飼育していた人の中に、はやくに亡くしてしまった人がいます。
身体のつくり的に負担になってしまうのかもしれません。
ストレスがかかる
元は、暗い夜に活動をする身体なので、明るい時間での活動はストレスになります。
また、フクロモモンガの目は暗闇で特化しているので、昼間は視力が悪いという話も聞きます。
フクロモモンガを昼夜逆転させたい時は?
負担が多くなってしまう昼夜逆転ですが、どうしてもリズム的にやむ終えない場合はどうやればいいのでしょう。
【大前提】逆転しても睡眠は大事
勘違いしてはいけないのは、逆転しても睡眠はとっても大事ということです。
中には、昼も夜も起きている様に考える人がいます。
それでは、体を壊してしまうので、睡眠時間を取れる環境は前提の上で、逆転する様にしましょう。
昼夜のメリハリはつける
夜は明るく、昼はカーテンなどで暗い環境にする必要があります。
その際に、中途半端にしてしまうと、逆転しないだけでなく、体の負担にもなるので気をつけたほうがいいかもしれません。
しっかりと明るさのメリハリをつけることを意識しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、フクロモモンガの昼夜逆転についてでした。
記事のおさらい!
フクロモモンガの昼夜逆転の原因は?
- 季節の変わり目
- ゆっくりできていない
- 人の生活リズムにつられる
- 環境悪化
- 体調不良
フクロモモンガが昼夜逆転した時は?
- 生活リズムを徐々に治す
- 昼夜をはっきりさせる
私たちは、夜行性の動物だモン!
無理にリズムを変えると身体に負担がかかるモン‥。
そうだモン!
夜に遊んでくれると嬉しいモン!
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