『夜行性のフクロモモンガに日光は良くないの?』
『フクロモモンガは1日暗いところがいいのかな?』

フクロモモンガの飼い始めはこの様に思いますよね。
先に結論から話すと、夜行性のフクロモモンガに日光は良くなさそうですが、成長のために必要なんです。
でも、日光浴のやり方や注意点が分からない人が多いと思いますので、
フクロモモンガを飼い始めて9年目の私が実体験を交えながら、

これからの飼育の参考になれば嬉しいです!
フクロモモンガに日光浴は必要?

フクロモモンガに日光浴が必要なのかお話していきます!
フクロモモンガに日光浴は大事!

まず最初に結論からいうと、フクロモモンガには日光浴は欠かせないです。
これには、以下のような理由があるようです。
- 代謝性骨疾患の予防(クル病が有名)
- 野生下でも、日中の生活で十分に日光を浴びて生活をしている
まず、クル病についてですが、骨がスカスカになる病気で、これには日光に含まれる紫外線が関わっているみたいです。
更に、野生でも活動時間外の日中でも、木の中にまでしっかりと紫外線を浴びています!

よく野生の子は強いという言葉を耳にしますが、これは日光を十分に浴びて骨がしっかり作られているからのような気がしますね!
フクロモモンガを日光浴させるときの注意点は?

フクロモモンガの日光浴が大事なのが分かりましたが、次にどんなことに注意をするのでしょうか?
直射日光に晒さない

1つ目に注意をしたいのが、部屋の中から日光を浴びさせようとして、窓近くの直射日光を当ててしまう事です。
日光から出る紫外線は、部屋の壁や床に反射してモモンガたちに届いているので、日光の近くに移動させなくても大丈夫です!

私自身も初心者の時に、間違った知識で日光浴をさせて具合を悪くさせちゃった事があります…。
ケージを移動するのはストレスになる

次に、ケージをそっくりそのまま移動させて日光浴をさせないという事です。
これは、単純にフクロモモンガは臆病ですので、動かしたときの衝撃で驚いてしまうからです。

ストレスから様々な症状を引き起こしてしまうので、極力控えましょう!
フクロモモンガの日光浴の時間は?

フクロモモンガの日光浴はどのくらいを目安にすればいいのでしょうか?
フクロモモンガの日光浴は掃除ついでにすると良い!

長時間、日光を浴びせる必要はありません!
朝起きてカーテンを開け、朝と認識をさせてあげて、その時に窓を開けて日光浴をさせるのもいいと思います。

私は、部屋の掃除や換気の際に窓を開けてますから、そこで日光浴は出来ています。
時間を設けている人の平均は1時間
ただし、時間を設ける場合のことも考えて調べてみたところ、大体の人が1時間ほど日光浴をさせているそうです。

その時は、先ほどの注意点を気にしながらやってあげるといいでしょう!
まとめ

いかがでしたか?
今回は、フクロモモンガの日光浴についてでした~!

夜行性のフクロモモンガにも日光は大切なんだね!
記事のおさらい!
フクロモモンガに日光浴は必要!
- 骨の病気(クル病)の予防になる
- 野生での生活でも日光浴は出来ている
フクロモモンガに日光浴する場合の注意点は?
- 直射日光に当てない
- ケージの移動は極力しない
フクロモモンガに日光浴させる場合の時間は?
- 時間は決めずに掃除のついでに窓開けてすると良い
- もし時間を決めるなら1時間くらいが平均的

みんなの参考になったらうれしいモン!
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