
フクロモモンガを飼っている人なら、ケージのレイアウトにこだわる人も多いですよね?

高低差があったり、カラフルで住みやすいケージレイアウトを見ると凄いよね!

他のケージレイアウトを見ると可愛いケージばかりで、ウチのケージは殺風景かも‥。
今回は、

皆さんのレイアウトの参考にしていただけると嬉しいです!
また、フクロモモンガのオモチャのお勧めも紹介しています!

とってもかわいいケージに住みたいモン!

僕たちのケージももっと快適にして欲しいモン!

ごめんね…。
みんなを参考にがんばるね…。
フクロモモンガの暮らしやすいケージとは?

フクロモモンガの住みやすいケージレイアウトにするには、どんなケージが良いのでしょうか?
フクロモモンガのケージは高さがあるものが一番!

野生のフクロモモンガは、およそ50メートルも滑空をすると言われています。
目安は、70から90センチの高さで、床も60から70センチは欲しいです。
ケージの中には、1メートルの高さの物もあります。

環境を良くするためにケージを大きくする分には問題ないです。
ケージの材質にはメリットとデメリットがある

フクロモモンガのケージを調べた人は、ケージの種類がたくさんあって購入を迷った人も多いですよね?
特に、透明感のあるアクリルケージと網目のステンレスゲージのどちらにしようと考えてしまいます‥。

私はステンレスケージを使っていますが、それぞれの良い点と悪い点をお話しします。
アクリルケージのメリット・デメリット
メリットは、
- 透明感があり見栄えが良い。
- ケージ周りが汚れにくい。
- 冬場は、密閉されているので温度管理がしやすい
- 掃除がしやすい
デメリットは、
- ケージ内に匂いがこもりやすい。(通気性が悪い)
- アクリル素材なので、ステップや足場を用意しないと上手く運動ができない。
- ステンレスケージよりも高価。
- 冬場のヒーターの設置に注意が必要。
- 傷がつきやすい。

個人的には、フクロモモンガの目線で考えると、動きやすさを重視するのが良いのかなと思います。
ステンレスケージのメリット・デメリット
メリットは、
- 網目になっていて通気性が良く、匂いがこもらない。
- 爪が掛かりやすく、動き回りやすい。
- アクリルケージより安いことが多い。
- 冬場の暖房器具の設置が簡単。
デメリットは、
- 冬場の温度管理が難しい。(対処法はコチラ!)
- ケージ周辺に食べかすや排泄物が散らばる。
- 部屋の雰囲気に似合わないことがある。
- 錆びる事がある。(実際には錆びるケースは少ない。)

私はケージカバーを使っているので、デメリットを感じていません。

キャスター付きの物もあるって聞いた事があるモン!

私たちの目線で選んでくれると嬉しいモン!
ケージ内だけでは運動不足になりがち
話がややこしくなってしまいますが、ケージ内を快適にすることは大事ですが、それだけを考えれば良いわけでは無いと考えています。
私は、夜と場合によっては朝に『蚊帳ンポ』をさせています。
蚊帳ンポとは、蚊帳を使って散歩をさせることです。

適度な運動とコミュニケーションの一環として、蚊帳ンポは必須だと考えています。
さらには、回し車も運動不足解消にはオススメです!
フクロモモンガのケージレイアウトを考える前に!

フクロモモンガのケージを作る上で、どんなことに注意すると良いのでしょうか?
運動しやすい環境にする事を考えよう!
フクロモモンガのケージをレイアウトするときに、見た目を気にする人が多いと思います。

私自身もそうでした。
ですが、第一に考えるべきは、運動をしやすい環境にすることです。
- 物を入れすぎて居住空間がすくない
- 高低差がなく、平坦なレイアウト
- 足場がなく、十分に動き回れない
このようになっていませんか?
これでは、運動不足になってストレスを抱えてしまいます。
夜行性を理解した環境にしよう!
フクロモモンガは、昼間は寝ている事が多いので、『目隠し』を用意してあげると良いと思います。

私は、ケージの表側に目隠しの布をかけていますが、日除けの効果と臆病なフクロモモンガには最適だと感じています!
物を置くときは上から下へ動きやすいように置く!

物を配置する際に、距離があると登りづらいですよね‥。
足場やステップを配置すると思いますが、移動することを想像しながら置くとやりやすいです。
食べ物は上に配置する
私も下に置いてあったのですが、排泄物などで衛生的に良くないのと、下で拾って上で食べていたので、現在は上に配置しています。

ただし、上に置いた時は落ちないように工夫した方が安全です。
衛生面も考慮した配置を考えよう
フクロモモンガのトイレのタイミングはコチラで詳しく書いてありますが、ご飯や水分を摂った時にしやすいです。
さらには、アクリルケージを使っている方で、床材を入れている人も多いと思います。
遊具などに床材が入らないように底上げするのも良いみたいですよ〜。

私もまだまだ改善の余地があるなと痛感してます‥。
今まではステップに餌を置いてしまっていて、翌朝掃除が大変です。
フクロモモンガのケージに必要なものは?


ここからは、飼育における必須道具をご紹介します。
寝床

フクロモモンガの寝床は必要になってきます。
寝床にも種類があり、三角の形をしたポーチや、ハンモックなど様々です。
1匹で飼育する場合は、三角ポーチで十分だと思います。

水入れ
水をお皿に入れて与える方法もありますが、排泄物などで汚れやすく、不衛生なので水入れを用意してあげましょう。

水入れから、飲んでくれない子はお皿で与えるしかありませんが、水入れの口を直接当てて、飲む練習をすると、そのうち飲んでくれます。

専用フード
フクロモモンガは、変色傾向が強く、栄養が偏りやすいため、モモンガ専用のご飯を与える必要があります。
モモンガフードには、粉末タイプや固形タイプなどがあり、食べてくれる方を選びましょう。

また、選ぶときも、添加物や甘いものが入っていないものの方が、太りにくくオススメです。
止まり木、ステップ

野生のモモンガは、木の上を飛び回って生活をしています。
飼育下でも同じ様に高低差を出すために、足場として止まり木を用意しましょう。
また、食事などを上でする子が多いので、止まり木は食事台としても使えます。

ヒーター

適正温度を保つためには、ヒーターも必要です。
寒すぎも暑すぎもダメなので、専用のヒーターで温度を均一にしましょう。
ヒーターも大きさや、温度が様々なので、ケージの大きさに合わせて選ぶといいです。


上の記事では、具体的に商品を紹介しています。
実際に使ってよかったものだけを入れていますので、参考にしてみてください!
まとめ

如何でしたでしょうか?
今回はフクロモモンガのケージレイアウトのお話でした。
記事のおさらい!
フクロモモンガのケージ選びは、メリットとデメリットを考えて選ぶのが良い。
特に高さがあるものの方が運動不足を軽減できる。
フクロモモンガのケージレイアウト時に意識すると良いことは?
- 運動できる環境にする
- 夜行性を考えて目隠しを設置
- 高低差を出して、野生に近い場所へ
- 食べ物は上に設置
- 衛生面も考える

簡単に紹介したけど参考になれば嬉しいモン!

僕の家も快適になると嬉しいモン!
【当ブログを見て下さった皆様へ】

フクロモモンガのことを知りたいけど、どこに知りたい情報があるか分からないって人もいるかと思います。

そんな時は、質問形式で見るものを選ぶ事ができる記事があるモン!

記事は都度更新されているモン!
見たい記事が探しにくいと感じたらココを見てくれるといいモン!
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