フクロモモンガを飼育していて、『なんか鼻の色がおかしい?』と思ったことありますよね。
何が原因なのか分からないと不安になってしまいます。
実は、フクロモモンガの鼻は体調の状態を表している事があります。
また別の人は、飼っているフクロモモンガが健康なのか不安になったり‥。
そんな時にも鼻を確認すると健康状態がわかるかもしれません。
今回は、フクロモモンガの健康管理に欠かせない鼻についてまとめていきます!
この記事では、
フクロモモンガの鼻の特徴は?
では、早速フクロモモンガの鼻の特徴についてお話ししていきます。
体毛に覆われていない所は『鼻』『手足の裏』だけ
フクロモモンガは、全身が体毛に覆われていますが、唯一『鼻』と『手足の裏』は皮膚が露出しています。
鼻の状態は変わる
人間も同じで、手足が冷えたり、唇が紫色になったりしますよね?
それと同じで、フクロモモンガの鼻も体調によって状態が変化します。
例えば、
- 色の変化
- 濡れていたり乾いたりする変化
などです。
この後、さらに深掘りして話していきます!
フクロモモンガの鼻の色について!
では、フクロモモンガの鼻の色についてお話ししていきます。
健康な鼻の色は?
健康な状態では、ピンク色になっていると思います。
出来る限り、ピンク色を保ってあげましょう!
↑うちの子の鼻で見ると、ピンクになっているのが分かるでしょうか?
鼻が紫色は?
これは、『レイノー現象』と言われるそうなのですが、血液の流れる量が少なくなっている状態です。
原因は、寒さによることが多いようです。
更に、私の経験だと、寝起きの時も紫色になっていることもありました。
フクロモモンガの適温は28度前後ですから、再度環境を確認してみましょう。
自分の手足が冷えてきたり、血色が悪くなったと感じた時はフクロモモンガも同じ状態かもしれません。
鼻が白っぽくなった時は?
フクロモモンガの鼻が白っぽくなった時は、寿命が近づいている可能性があります。
以前飼っていた、フクモモのココアちゃんが亡くなるとき、鼻が真っ白くなっていました。
辛いと思いますが、あくまで、私のケースですので参考程度に!
そうなった場合は、獣医さんに見せに行きましょう!
万が一に備えて、ペット保険もお薦めします!
フクロモモンガの鼻が濡れているのは何故?
フクロモモンガの鼻は色の次に、状態にも気を配ったほうがいいです。
鼻が湿っていたり、乾いていたりと…。
ここでは、状態の変化について話していきます。
鼻が濡れているのは、健康の証拠?
主に、フクロモモンガの鼻が濡れている理由は、
- 細菌からの感染予防
- ニオイや温度の感知力アップ
- 体内の水分量が適正
- 鼻でも温度を感じている
基本的には、健康な場合がほとんどです。
鼻が乾いたら危険?
水分不足や体調不良の事があるようなので、動きをよく観察してみましょう。
また、水分不足の場合も、他の病気のケースもあるので気を付けましょう!
うちの子たちは、熟睡中は鼻が乾いている気がします。
一概に不健康ってわけではなさそう…。
まとめ
いかがでしたか?
今回はフクロモモンガの鼻の話でした～!
記事のおさらい!
フクロモモンガの鼻の特徴は?
- 体毛に覆われていないから、血液量から体調を確認できる
フクロモモンガの鼻の色は?
- ピンク色は健康の証拠
- 紫色は寒いのかも?
- 白は緊急事態(獣医さんに見せに行きましょう)
フクロモモンガの鼻は湿っている?
- ニオイや温度の感度をよくするために湿っている
- 細菌から守っている(湿っているため)
- 水分量が適正だから湿っている
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